『皆既月食』2015年以来の天体ショー!
みなさんお疲れ様です(^^)
1月最後の夜は『皆既月食』でしたね。
みなさんの中でも数多くの方が夜空を見上げたのではないでしょうか。
私もカメラを片手に外に出て何枚か写真を撮りましたのでまた見てくださいね。
その前に、皆既月食について簡単におさらいをしておきたいと思います。
皆既月食とは
皆既月食とは、「月が地球の影に隠れてしまう状態」になることをいいます。
日本で観測できるのは2015年以来の天体ショーなんだそうです。
部分食が始まるのは午後8時48分ごろ
気象庁によれば、月の部分食が始まるのは、南東の空に浮かぶ午後8時48分ごろ。完全に地球のか影に隠れるのは、南の空へ動いていく午後9時51分ごろから午後11時8分ごろにかけてということでした。私は、夕飯を食べた後に午後9時過ぎ頃でしょうか、一眼レフカメラを片手に自宅から撮影しました。この夜は風もなく月がきれいに観察できました。
2回目の撮影
時間は適当でしたが、10分~15分間隔ぐらいで撮影しました。
左下あたりから影が少しずつ浸食してきました。
3回目の撮影
このときは撮影間隔が短かったせいか、変化が分かりにくいですが、それでも影が2回目よりも大きくなってきたのが確認できますね(^^)
4回目の撮影
4回目の撮影です。半分以上影が浸食し、三日月になってきました。
5回目の撮影
5回目の撮影です。色の変化が出てきました。写真では月が丸く見えていますが、肉眼ではほとんどの部分を影で隠れていた状態で、実際は真っ暗でした。カメラの感度(ISO)を高感度にしてわずかな光を拾って撮影した為に満月のようにカメラでは撮影されています。
6回目の撮影
完全に地球の影に隠れた後です。
少しずつまた月の光が下側から見え始めてきました。幻想的な世界です。
7回目の撮影
満月になる約10分前での撮影だったでしょうか。
だいぶ月の全体像が見えてきました。
最後の撮影(満月)
8回目、日付が変わって午前0時10分ごろの最後の撮影です。
ほぼ元の状態の丸いお月さまに戻りました。
というわけで、2018年も早いもので1か月が終わろうとしている夜に
素敵な天体ショーを観察することができました☆彡
それでは明日から2月です、気持ちも新たに頑張っていきましょう!